お掃除ロボットルンバを買ったら、使う前に準備しておきたいことをまとめてみました。
ルンバを使う前に準備しておくと、ルンバの脱走防止ができたり、衝突の衝撃を弱めて、家具へキズがつきにくくできます。
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進入禁止エリア設定:バーチャルウォール設置

バーチャルウォールは必須です。我が家では玄関に置いて、ルンバの脱走を防いでいます。
我が家ではルンバが脱走したことはありません。
バーチャルウォールは単二電池で動きますが、電池をいちいち購入するのが面倒なのでエネループを使用しています。
ですが、エネループの単二電池は単価が高く、単二専用の充電器を購入するのもあまりスマートではないので、単三電池と変換スペーサーを使用しています。
ルンバの充電&帰る場所:ホームベースの設置

ホームベースはルンバが戻り充電をする場所ですが、ルンバがホームベース戻る際にホームベースを押し込みます。
なので、ホームベースの設置場所は壁の前など、ルンバがホームベースを押し込んでも動かない場所に設置することをおすすめします。
人によっては、100均のすべり止めシートを貼りつける人方もいるみたいですが、我が家では引越も含めて3種類のフローリングにルンバのホームベースを設置していますが、特にホームベースがずれてルンバが帰れなかったことはありません。
ルンバ 衝突緩和&キズ防止:バンパーガード

ルンバの家具へのぶつかり方が激しいため、衝突緩和のためにバンパーにクッションをつけました。
ルンバ用として、バンパーガードが一般的に販売されています。
ですが、安く済ませたかったため、100円ショップで購入できる隙間テープを貼ってみました。
隙間テープの本来の使い方は、住宅の引き戸や襖や障子の隙間ふさぎ、騒音の抑制のために使います。
ダメだ…ださい。ごめん、ルンバ。
見た目がダサく、だんだんとすり減ってきています。逆にゴミの発生の温床になっている気がします。ダメですね。
ネットで調べていたら、良さそうな対策を発見。
ルンバの衝突対策には単純なスポンジタイプよりも、もっとクッション性がある方が…というわけで車用のゴムモールを購入しました。
バンパーガードはルンバのセンサーに重ならないようにつける必要があります。
参考 ➢ ルンバ、バンパーの傷対策。
汚れ防止:フィルターにティッシュを挟む

新しいルンバe5では、ダスト容器が水洗いできますが、旧式のルンバ達のゴミ受けは水洗いなんてできません。
そこで、以下のサイトを参考に自己責任でフィルターにティッシュを挟んで使用しています。
2年程使用していますが、まったく問題ありません。
ティッシュの設置方法

ルンバのフィルターにティッシュを挟む手順

ルンバのダストケース

ルンバのダストケースの蓋を開けます

1枚にはがしたティッシュをフィルターにそわせて

ティッシュごとフィルターをルンバに設置して完了
ルンバブル収納
- 家電のコードを浮かせる収納&キャスター移動
- タオルラックを浮かせる収納
- 洗濯カゴを浮かせる収納
- アルミラックで浮かせる収納
タオルラックを浮かせる収納
タオルラックをマグネットで浮かせたら、掃除のたびにラックを移動する必要がなくなってラクになりました。
洗濯カゴは浮かせる収納
ゴミが溜まりやすい洗面所はルンバにがんばってもらいたいところのひとつ。
ランドリーラックを置く棚を設置できなかった我が家では、S字フックで吊るす収納にしました。
収納はキャスターつきで高さを出して
家具や収納はキャスター付きがおすすめです。ちょこちょこ移動させて、ホコリが溜まる死角を作らないようにします。
また、ルンバが通れるすきまをつくって、ルンバが潜り込んで自動で掃除できるようにします。
購入したら予約機能を設定しよう
ルンバには予約機能があります。
予約機能を設定しておけば、毎朝出かける前にルンバのスイッチを入れる必要がなくなって、自動で掃除してくれるようになります。
我が家では平日の10:00から掃除が始まるように設定してあります。
まとめ:準備万端でお掃除ロボットを使い始めよう
ちょっとした工夫でルンバはもっと快適になります。


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