【食洗機対応OK】おすすめの安全なフッ素フリーのフライパン グリーンパン ヴェニスのメリット・デメリット|口コミ・レビュー

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食洗機OKのフライパンはティファールとグリーンパン
グリーンパン ベニス フライパン 24cmへのリンク

食洗機対応のフライパンで有名なブランドのものは2種類。

食洗機対応のフライパン
  • ティファールのインジニオ・ネオ… 取っ手が取れて食洗機で洗いやすい
  • グリーンパンのベニス… フッ素フリーで安心・安全

有名なのはテフロン加工のティファールですが、他にも食洗器対応のフライパンにはグリーンパン ベニスプロ シリーズもあります。

グリーンパン ベニスシリーズは安心・安全なフッ素フリーのフライパンで、都内の駅ビルのショップ 212 KITCHEN STORE (212キッチンストア)でも取り扱いがある有名なキッチンブランドです。

「焦げる」という口コミが多いグリーンパンベニスですが、使い心地はどうなのか?

実際に2年間グリーンパン ベニスを使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめていきます。

[note title=”この記事では”]食洗機OK・フッ素フリーのフライパングリーンパン ベニスを実際に2年間使って感じたメリットとデメリットについてまとめています。[/note]

タップできる目次

食洗器対応のプライパン

食洗機対応のフライパンは「ティファールのインジニオ・ネオ」と「グリーンパンのベニス」

調理器具はできるだけ食洗機が使えるものを使用しています。フライパンもそのうちの1つです。

自炊って意外と片付けがめんどくさいだよなぁと思っています。

調理器具も片っ端から食洗機使用可能なものにすると、 料理の後片付けのほとんどすべてを食洗機に任せられるので、炊事=食事を作ることだけに専念できて、とてもラクです。

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食洗機OK ティファールのインジニオ・ネオ

T-fal インジニオ・ネオへのリンク
ティファールのフライパンへのリンク

有名なティファールのフライパンですが、すべてが食洗機対応というわけではありません。

2019年時点で食洗機に対応しているのは、ティファール インジニオ・ネオシリーズです。

ティファールのインジニオ・ネオは取っ手が取れるタイプなので、食洗機にも入れやすくて、かさばらないので、使い勝手がいいのがメリット。

食洗機OK グリーンパン ベニス

我が家では食洗機OKのフライパンはグリーンパンのベニスシリーズを愛用しています。

グリーンパンベニスの特徴

テフロン加工のフライパンの危険性

テフロン加工のフライパンの危険性

一般的なフライパンの多くは、食材がくっつかない、焦げ付かないようにするためにフッ素樹脂加工(テフロン加工)、すなわちフッ素系の材料でコーティングしています。

ですが、フッ素って、、なんとなく良い印象ないんだよなーと化学系の私は思うわけです。

我が家で以前使用してたテフロン製の鍋ですが、食洗機不可だったので手洗いしていたにも関わらず、2年ほど使っていたら端っこのコーティングがボロボロになりました。

え、待って…ボロボロになってはがれたフッ素コーティング、どこにいったの?

このテフロンボロボロ事件以降、怖くてテフロンのフライパンや鍋は使いたくないと思うようになり、テフロンフリーのグリーンパンを購入することにしました。

ちなみにテフロン加工のフライパンは空焚き厳禁です。

空焚きしてフライパンが高温になると、フッ素浦井の有毒ガスが発生してしまいます。

テフロンのフライパンは意外と危険。

テフロンフリーで安全で環境に良いフライパン

グリはテフロンフリーで安全で環境に良いフライパンンパンの

そこで、テフロンフリーで食洗機可能な食器を探したところ見つけたのが、グリーンパン ベニスのフライパンです。

このグリーンパンシリーズ、種類が豊富すぎてわかりにくいのですが、食洗機対応のフライパンはベニスシリーズです。

グリーンパンのウッドビーシリーズは逃げ恥でガッキーが使っていて、”かわいいフライパン”って有名になりましたね。

グリーンパン ベニスのフライパンはセラミック・ノンスティック層のThermolon(サーモロン)でコーティングされています。

セラミック・ノンスティック層は、二酸化ケイ素と呼ばれるミネラル成分が主成分でできており、有害な金属やフッ素系の物質を使っていません。

そのため、最大で450℃までの高温になっても、有害ガスは発生しません。

つまり、テフロン加工のフライパンと違って、グリーンパン ベニスのフライパンは空焚きしても有害ガスが発生しません(空焚きは高温になって危険なので禁止ですが)

ついでに、Thermolon(サーモロン)コーティングは熱伝導性が高い=熱が良く伝わるため、食材に熱が素早く均一伝わるというメリットもあります。

 詳細  ➢ セラミック・ノンスティック・コーティングのフライパン|グリーンパン

IH対応

グリーンパン ベニスはIH対応

グリーンパン ベニス シリーズはIHに対応しています。

「今はIHじゃないからIH対応じゃなくても大丈夫」って思っていても、引っ越した先がIHということもあるので、どうせ買うならIH対応のフライパンの方が安心です。

私は一人暮らしのころ引越し先がIHで調理器具の全買い替えをしたことがあります…

グリーンパン ベニスの大きさ

グリーンパンベニスフライパンの大きさは4種類:20cm,24cm,26cm,28cm

グリーンパン ベニスのフライパンのサイズは20cm,24cm,26cm,28cmの全部で4種類です。

グリーンパンベニスの大きさをラップと比較

我が家のパナソニックのプチ食洗機の場合、26cmのフライパンは本当にギリギリふたが閉まるか閉まらないかの大きさです。

グリーンパンベニスのナベの大きさは1種類:20cm

また、ガラスふた付きの両手鍋もあります。ガラス製のふたもセットになっています。

フライパンの使い方

フライパンは丁寧につかうと長持ちするといわれています。

フライパンを長持ちさせる使い方
  • 弱火~中火で調理
  • 食材を焦がさない
  • 金属製のヘラは使わない
  • 急に冷やさない
  • 洗った後は水分をふき取り、自然乾燥させない

食材を焦がさない

理由は、食材を焦がしてしまうとフライパンの表面に焦げて炭化した食材が残ってしまいます。

焦げがくっついた部分は次の料理の時にも食材がくっつきやすく焦げやすくなってしまいます。

急に冷やさない

フライパンは性質の異なる材料が何層にも重なってできています。

フライパンを急に冷やしてしまうと、収縮率の違いから、コーティングが割れてしまう恐れがあります。

特にグリーンパン ベニスのフライパンのミネラルコーティングはもろいので注意が必要です。

金属製のヘラはつかわない

グリーンパン ベニスは表面をダイアモンドで強化しているので「金属製のヘラをつかっても大丈夫」と書いてあります。

でも、少しでもフライパンを長持ちさせたいので、シリコーンベラをつかっています。

洗った後は水分をふき取り、自然乾燥させない

水道水中の成分がフライパンに残ってしまうと、焦げ付きやすくなってしまうので、洗ったあとは自然乾燥ではなく、拭き取った方がよいです。

我が家では、食洗機に入れてそのまま乾燥か、食洗機の乾燥機能をつかわない場合は、食洗機から取り出して、さっとふきんで水分を拭き取っています。

我が家では自然乾燥させてないか?
自然乾燥はさせちゃってる…けど、何も問題がおきていないのでOK!w

グリーンパン ベニスのメリット

グリーンパン ベニスのメリット

グリーンパンベニスのメリットは高機能な点です。

フッ素フリーで安全な表面コーティング

グリーンパンのメリット:フッ素フリーで安全な表面コーティング

グリーンパン ベニスのフライパンの説明でも記載しましたが、フッ素フリーのセラミック・ノンスティック層のThermolon(サーモロン)でコーティングされています。

そのため、最大で450℃までの高温になっても、有害ガスは発生しません。

グリーンパン ベニスのしっかりとしたコーティング

コーティングはしっかりとしたつくり

フッ素フリーであれば「フッ素のテフロン加工のフライパンって、使っていくうちにコーティングがはがれてきて、食材がくっつきやすくなってきますが、そのはがれたフッ素コーティングはどこにいったんだろう?」と疑問や不安に思う必要がありません。

食洗機OK

グリーンパンのメリット:食洗機OK

このフライパンの最大のメリット「食洗機可能」な点です。

グリーンパンは食洗機でピカピカ

油でギトギトのフライパンも食洗機に突っ込んでしまえば、すっきりキレイになります。もはや魔法レベル。

食洗機内の残さをキレイにするのも面倒なので、ある程度フライパンの汚れをスクレイパーでかき取ってから、食洗機に入れています。

耐久性が高い

グリーンパンのメリット:耐久性が高い

グリーンパンのダイヤモンドコーティングは酸にもひっかきにも強いみたいです。

たしかに3年以上つかっていますが、コーティングはピカピカしています。

熱伝導率が良いので弱火~中火でOK

グリーンパンのメリット:グリーンパンのメリット:熱伝導率が良いので弱火~中火でOK

熱が伝わりやすいフライパンなので、弱火~中火でも十分に調理できます。

むしろ、フライパンへの負担を減らすためにも、弱火でも調理がおすすめです。

また、弱火での調理は、食材の栄養素を壊しにくくて・料理がおいしく失敗しにくくなる、といいことづくめです。

グリーンパン ベニスのデメリット

グリーンパン ベニスのデメリットはティファールとくらべると、少し不便な点です。

ちょっと重い

グリーンパンのデメリット:ちょっと重い

グリーンパン ベニスのフライパンは我が家にある同じ大きさのティファール(635g)と比較すると921gと少し重いです。

でも、力のない私でも片手で持ち上げられるので、そこまで問題にはなりません。

ティファールのフライパンは635g、グリーンパンは921g

取っ手部分も少し熱くなる

グリーンパンのデメリット:取っ手部分も少し熱くなる

取手の部分がステンレス製のため熱で熱くなってしまいます。30~40分と長時間コンロにかけておく場合にはちょっと注意。ミトン必須です。

グリーンパンのオシャレな取っ手部分

取っ手がとれないから食洗機内でかさばる

ティファールに負けてしまう点は「取ってがとれないから食洗機のなかでかさばること」

こればかりは、仕方ないとわりきっています。

焦がすと食材がくっつきやすくなる

口コミにも記載があった通り、使っていくうちに食材が少しくっつきやすくなります。

理由は、食材を焦がしてしまうことでフライパンの表面に焦げて炭化した食材が残ってしまい、この部分に次の料理の時にも食材がくっつきやすく焦げやすくなってしまうからです。

卵焼きなんかはべっとりと薄い膜のようにフライパンくっついてしまうため、最悪です。

なので私は、卵料理にはティファールを使用し、その他の料理にはグリーンパンを使用しています。

取り扱い説明書にある通り、水の激落ちくんで軽く表面をキレイにすると、食材のくっつきを抑えることができます。

食材のくっつきやすさはテフロン加工の方が性能がいいです。

体にいい表面コーティングなのでしょうがないですね。

値段が高め

また、一般的なフライパンと比較すると、お値段も結構します。ポンポンは買えない…

価格はティファールの方がコスパが良いです。セットで購入すれば、いろいろフライパンや鍋を買ったのと同じなので。

ただ、 テフロン加工のフライパンは3年たたずに劣化しましたが、グリーンパンは耐久性が高くて3年たっても全然現役で長くつかえそうなので、トータルはグリーンパンも安いと感じます。

まとめ:毎日の食事につかうフライパンは安心安全なグリーンパンがおすすめ

毎日の食事につかうフライパンは安心安全なグリーンパンがおすすめ

食洗機にポンと入れて洗うことのできる、グリーンパン ベニスのフライパンのメリット・デメリットまとめでした。

ギトギト汚れを手洗いしなくて良いストレスフリーさは病みつきになります。また、フッ素フリーの安心感、高温での有毒ガスの発生の心配をしなくて良いのも安心できてうれしいです。

ちなみに、旦那はティファール使用、手洗い派。私は、フッ素フリーのグリーンパンで食洗機にお願いしています。

こうやって具体的に記載してみると、家事に対する価値観が、家族とことごとく違います。おもしろいですね。

▼フライパン以外の食洗機対応の調理器具まとめ▼

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