【素人のブログ運営の現実】下には下がいるから気にしなくていいよ｜6か月間の運営実績報告【誰も見に来ない】

文章作成がニガテで、マーケティング経験のない素人がブログを始めて半年が経ちました。

Twitterには、「半年で10万達成！」といった景気の良い報告ばかり。

落ち込んだので、私のブログの運営状況をまとめてみました。

安心してください。下には下がいます。

ブログ運営で不安を感じている方へ、安心できるネタを投下した記事です。

追記：1年間のブログ運営について、無料noteにまとめてみました。重複する部分もありますがよかったらどうぞ。

 関連 　➢ 【副業ブログ】会社員主婦ブロガーが月20万円の収益が出るまでの1年間に行ったこと

凡人ブログの半年の運営状況

このブログの半年間にわたる運営状況のまとめです。

• PVとアドセンスは四捨五入してます。
• 物販とASPについては「発生」を記載しています。実際の収益はもっと低いと予想されます。

ブログ運営状況

運営期間	PV	アドセンス	物販（Amazon＋楽天＋Yahoo!）	ASP(確定)
1か月目	600	ー	32	0
2か月目	1400	200	0	0
3か月目	4600	1300	277	510
4か月目	9700	3700	6884	1324
5か月目	21000	10000	11082	14000
6か月目	36000	17000	47691	27000
7か月目	42000	25000	40584	90000
8か月目	55000	30000	43543	100000
9か月目	44000	24000	35176	75000
10か月目	53000	23000	33627	40000
11か月目	60000	24000	50000	67000
12か月目	77000	25000	90000	95000

ブログ半年運営 → 収益ゼロ

アドセンスは合格するのに1ヵ月程度かかって、半年にしてやっと最低振込金額に到達したところです。

物販やASPは確定していない上に確定した成果も振込金額に達していないので、１円も振り込まれていません。

そのため、半年ブログ運営を行った時点で収益はゼロです。

時給換算どころの騒ぎではありません。

それどころか、ブログの運営費用に

• サーバー料金(エックスサーバー)…1,200円×6か月+初期費用=10,128円
• ドメイン代(お名前.com)…899円
• WordPressの有料テンプレート費用…14,800円
• イラスト料(ココナラ)…2,500円
• 書籍代…10,000円
• 有料note…15,000円

合計で53,520円かかっています。

完全に赤字！ブログの収益化の難しさを実感しています。

ひたすら遠回りをした、間違った方向への頑張り

ブログ運営１~４か月間は間違った方向に全力疾走していました。

アドセンスに合格するのにも苦戦しました。

…ヘルスケア関連には気を付けて…

カテゴリー名に「健康」みたいなのあるとアウトになる傾向にあるみたいです。

私はカテゴリー名を「美容」にしていたところアウトでした。

 関連 　➢ 【2018年9月】審査に落ちたらココを修正！Google AdSenceに合格する論理的で具体的な修正方法

はてなブログの恩恵受けず

はてなブログでも陸の孤島

このブログ、はてなブログで始めています。

自分から他のサイトに絡まなかったこともあって、はてブはつかない、アクセスも少ない状態でした。

結局、はてなブログで始めたけど、陸の孤島のまま。

はてなブログが性に合っていなくて、フル活用ができていませんでした。

ブログのカスタマイズに大苦戦

ブログをカスタマイズするにも、用語を知らないからカスタマイズ記事を探すにも一苦労。

まず、自分が実装したい機能が「名前は何？」から始まります。

はてなブログ絡めて検索すると情報が古い

検索能力が低いのか、ブログ初期に得たブログ関係の情報は古いものがとても多かったです。

もしかすると、検索にはてなブログ絡めたから…？

アドセンスさえも、はてなブログ絡めて検索にかけると「独自ドメインが必要」なんていう情報がドヤ顔であらわれたり…18年時点で常識じゃないのか…。

はてな関連は2015~2016年付近の情報が多い印象を受けました。

ブログを始めて３か月くらいは古い情報とはてなブログのカスタマイズに相当な時間をとられました。

記事数で殴ろうとした、反省しかない

記事数の多い3,4か月目はやみくもに記事を量産しています。

記事を量産した理由は、雑多なブログなのでカテゴリーごとの内容がスカスカだと感じたためです。

雑記ブログだと一つ一つのカテゴリーが薄くなりがちです。

このブログでもカテゴリー1つ1つの内容が薄いため、記事間で連携プレーがとれず、読者のニーズを取りこぼしをしている部分がまだまだある…

と焦っていました。

結果、低品質な記事を大量投入。完全にダメな例ですね。リライト全くできていません。

（過去の記事見るなよ、絶対にみるなよ状態？いや違う、本当にヤバいです）

なんというか「記事数のわりに成果が出ていない」ブログです。

PVが欲しすぎるあまり、トレンド記事に手を出して、まったく息をしていない記事がいくつもありますw

当たったトレンド記事もありますが、すぐにPV減少するし、アドセンス頼みになりがちだし…と私はトレンド記事のPVを収益にうまく結び付けることができていません。

PVを稼いだところで、誘導できるようなキラーページがなかったのも原因だと思っています。

追記：順位変動で数か月前のトレンド風？記事がやや上位に。

みんな菊川怜が気になるし、なんなら尻に敷かれるハズキルーペになりたいって思っているのかな？って思った。

アクセス1ケタ、３か月は耐える期間

「新しいブログは評価されるのに時間がかかる」

よく言われているアドバイスですが、本当にその通りでした。

ドメインパワーがついてくると、順位がつくのが速くなっていく感触はあります。

• １,２か月目に投稿した記事が上位表示されてくるのが、3か月たったころから
• ３か月目以降、投稿した記事が1か月後に急に上司表示されるようになったり
• ６か月を過ぎた最近は、クエリによってはすぐに順位がつくことも

でも、奇跡的にブルーオーシャンに投稿された記事は、１か月目で１ワードで検索順位６位がついたこともありました。

結局、「いかに良質な内容の記事を作成するかに尽きる」というブログ運営の基本を痛感した３か月間。

基本ね、初心者が始めたばかりのブログなんて、誰もこないよ、ほんと誰も見にこない。

サチコで分析する日とか永遠にこないと思ったくらい続く、訪問者１ケタの日々。

訪問してくれた方は、むしろ逆になんでこのブログにたどり着いてくれたんだろう？

感謝でいっぱいです。

サチコとかで「自分のアクセス数」をカウントしない方法を調べて設定してで2日間程かけたこともあります。

あの時の自分に冷静になって考えてみてほしい。

自分のアクセス数１が影響を与える程度のしょぼい時に分析ツールを見る必要は全くありません。

完全に自己満足。でもね、気になるじゃん！

今だって、Amazonアソシエイト見ているヒマがあったら、記事を修正したりすべきだというのはわかっているんだけれども…

多分、成功している人はこんなムダなことはしていないと思います。

ブログ運営は情報戦

収益アップに向けて試行錯誤

５か月目の半ばくらいから、Twitterチェックやnote、書籍を購入して勉強し始めました。

結果、7か月をすぎたころからブログの収益があがってきました。

少し、ノウハウコレクターに走りすぎていた時期もあったけど…

 関連 　➢ 【マーケティングの本がおすすめ】ブログ運営のために読んだ16冊の本【利益の出るサイトに向けて】

19年の今、有益なブログ運営の情報はTwitterに流れています。（SEOの権威性の影響かな？）

ただ、Twitterから有益な情報を精査するのに時間をとられるので、結構労力が取られるのですが…

私のような失敗をしないためにも、Twitter等をうまく活用して良い情報を得ることをおすすめします。

追記：以前はアフィリエイターの方が何気なくつぶやくことが気付きや発見になったのだけれど、最近は「ノウハウつぶやきます！」みたいなスタンスで、初心者をカモにしている人が多くなってきてるので、Twitter大変かも…

「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」に感化されて、アドセンスの配置の最適化したら、少し収益性がアップしました。（RPM2倍）

おかげ様でアドセンス収益が安定してきています。

 関連 　➢ 【Googleアドセンスの収益を上げる】ページCTRアップのために行っていること

書籍は、最低限「人を操る禁断の文章術」だけでも読んでみると変われるかな？と感じました。

アフィリエイトのライティング法について、とてもわかりやすく書かれています。

「人を操る禁断の文章術」は「Amazonオーディブル 」にもあるため、本を音声で聴くこともできるので、本を読むのがニガテな人でも、音楽のように耳で聞くことができて、読書が苦じゃなくなります。

文章そのものがアフィリエイトのお手本のような書き方になっているので、繰り返し聴くだけでもライティングの勉強になります。

今ならAmazonオーディブル は1か月無料体験のキャンペーンをしているので「人を操る禁断の文章術」が無料で手に入ります。

 詳細 　➢  Amazonオーディブル 無料体験の詳細を見てみる