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【転職活動はしない】失敗しない ”ながら転職”をおすすめする理由

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転職活動=転職ではありません。

「転職活動をしているからには転職先を決めなきゃ…」といつのまにか思い込んでしまった私は1回目の転職で失敗し、1年経たずに再転職した経緯があります。

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転職で失敗してつらい思いをした経験から、私は頑張らない「ながら転職活動」をおすすめします。

目次

1本釣り転職活動

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「ながら転職活動」とは「絶対転職する」という固い決意は行わずに転職活動をすることです。

新卒採用とは異なり、転職活動すなわち中途採用は通年です。

中途採用の求人には明確な期限がありません。

人材が必要になった瞬間に求人が発生し、必要な人材が確保できたら求人が終了します。

そのため、中途採用の求人とのめぐりあわせは”運”です。

転職エージェントの説明では転職活動期間は3か月

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転職活動を始めて、転職エージェントと面談すると受けるアドバイスでは「内定先が決まるるまでの転職活動の平均の期間は3か月」と説明されます。

ブラック企業で直属の先輩の6割が辞め、かつ中途採用が多い会社に転職した私がいろいろな方に話を聞いていると決して転職期間は3か月ではありません。

「転職活動の期間は人それぞれです」

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転職活動は3か月で完結させる必要はありません。

1年や1年半かかって就職した先輩もいます。

中途採用は新卒採用のように、定期的に設けられる求人ではありません。

「転職活動を始めて3か月間以内に、自分にマッチした条件の良い求人が出るとは限りません」

当たり前です。それこそお見合いのようなもので、一期一会です。

結婚願望があるタイミングですぐに結婚相手が見つかるとは限りません。

逆も一緒で、「結婚したいと思う人がいたから結婚する」「転職したいと思う会社があったから転職する」もあると思います。

…転職エージェント的には、人件費がかかるし成果報酬なので「とにかく転職先をきめてくる」傾向にあるのは事実ですw

転職エージェントは内定を急かす

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転職エージェントのサービスは、最初の面談から内定をもらうまでの、面接日程の調整などを含めて、すべて無料で受けることができます。

転職エージェントにとって、転職者の転職活動はお金になりません。

転職者が企業に内定をもらって、実際に転職して働き始めてから、企業サイドから転職エージェントにお金が払われる仕組みとなっています。

「転職者が転職先で働き始めないとお金になりません」

転職エージェントが何が何でも内定先を決定させようするのは当然な流れだと思います。

転職エージェントには当たりはずれがある

正直、転職エージェントには当たりはずれがあります。

ビックリするくらい話が浅い担当エージェントになったこともあります。

中小企業のやりがいは個人の裁量権が大きいことです。
その会社特有の良さはないの?てか、別に大企業だって裁量権大きいし。

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転職活動の主導権を握るためには

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転職活動の主導権を握るには「2~3社の転職サイトに登録」する必要があります。

商品を購入するときの相見積もりと一緒です。

1社からしか商品を購入しないとなると、足元を見られて価格をつりあげられる恐れがあり、商品を販売している側に主導権が渡ってしまいます。

転職も同様で、ひとつのエージェントしか利用していないと、情報源が絞られるため、良い求人を紹介されない可能性もあります。

良い求人は転職エージェントにとって、ほっといていても応募が殺到する求人だからです。

1つの転職エージェントしか利用していないと、足元を見られて紹介される求人の質が下がる可能性があります。

転職活動の主導権が転職エージェントになってしまい、転職するこちらが不利になってしまいます。

2~3社に登録して良い求人を待つ=ながら転職

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主導権を握るために、2~3社の転職エージェントに無料登録します。

転職サイトは求人数が多く幅広い求人を取り扱っている①基本のエージェントと、専門的な求人に特化した②特化型のエージェントがあります。

特に求人数の多いオールラウンダー型のエージェントは、登録して面談後に非公開の求人を眺めていれば、転職市場の動向、転職求人数の増減や中途採用が活発な業種等が把握できるので、まず1つか2つ押さえておくと便利です。

①基本のエージェントから2つ、または①基本のエージェントから1つ+特化型エージェントから1つくを登録してみることをおすすめします。

ヤバい合わないかも…と思ったら、登録サイトを増やしてもいいですがが、管理が大変になるので、最初のうちはお勧めできません。

ただ登録しただけでは、非公開求人を紹介はしてもらえないので、登録後に面談を行います。面談は私服でOKです。

ちなみに、私は、1回転職に失敗した経験から

次は絶対に転職エージェントに口車には乗らない

と気合を入れて、2回目の転職のときには、リクルートエージェントdodaマイナビエージェントJAC Recruitmentエン・ジャパンパソナキャリアメイテックネクストtypeを利用して、求人のいいとこどりをしました。

さすがに、こんなに登録する必要はないと思います…

必死だったよな。
でも、いくつかのエージェントを使っていいとこどりをすることで、転職活動を有利に進めることが出来たのも事実です。

実際に使ってみた経験から、転職活動は基本的に基本のエージェントのうち2つを組み合わせるか、基本のエージェントから1つ、特化型エージェントから1つをつかうのがおすすめです。

基本のエージェント

特化型エージェント

理系にぜひおすすめしたい

「ながら転職」の具体的な進め方

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複数の転職エージェントに登録して、非公開求人の情報を幅広く得て、良い求人があったら応募しする「1本釣り転職」を開始します。

転職エージェントは「求職者は平均で30社以上応募します」と言われることもあるかと思いますが、必ずしも応募する必要はないと思います。

行きたくもない会社になんとなく応募して、書類が通過して、内定をもらっても行くでしょうか?

私は転職活動に疲れて、転職活動3か月のプレッシャーに負け「ご縁があったから」と考えて選んだ会社は後悔し、結局1年たたずに辞めています。

それに、業種や職種にもよるかもしれませんが、転職面接は平日であることが多いです。

平日に仕事をする業種や職種の場合、平日の転職面接のためにポンポン有給は取りづらいです。

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まとめ:絶対転職する!は疲れるよ

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「絶対に転職する」と考えて転職活動を行うと疲れます。

決まらない焦りもあって、私はつぶれました。良いことはありません。

転職エージェントに無料登録・面接を行って、非公開求人の情報を収集しながら、「機を見て」転職をするのがおすすめです。

「婚活」と一緒だと思います。「ご縁があったら」転職が良いと思います。

yonoこれだけたくさんの会社があるので、良い企業ときっと巡りあえます。

みなさんが良い会社に会えますように。

基本のエージェント

特化型エージェント

理系にぜひおすすめしたい

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