Visa Master JCBどれを選ぶ?国際ブランドの特徴と違いを解説

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クレジットカードの国際ブランドの特徴と選び方

クレジットカードを作るときに迷うのが「ブランドをどうすべきか」です。

なにを選んでいいかわからない。でも損はしたくない…

作りたいクレジットカードの特典を確認して、特典が変わらないならMasterがおすすめです。

おすすめのクレジットカードブランド
  • 1枚目はMastercardがおすすめ
  • 2枚目以降は持っていないブランドで
  • クレジットカードによっては①ブランドが限定されていたり②特典が異なることもあるので確認を
この記事では

クレジットカードを作るときに迷うクレジットカードの国際ブランドVisa、Master、JCBの特徴と選び方についてまとめています。

あわせて読みたい
クレジットカード3大国際ブランドの特徴
国際ブランド 特徴
Visa 世界で一番利用されている国際ブランド。加盟店数が多い。
Master Visaなみの使い勝手のよさ。決済アプリ(Apple Payやau PAY)の支払いにも利用できる
JCB クレジットカードによってはVisaやMasterよりも特典が豊富なことも
タップできる目次

クレジットカードの国際ブランドとは?

日本におけるクレジットカードの3大国際ブランドと呼ばれるのが、Visa、Master、JCBです。

  • Visa、Master…ライセンス提供のみ
  • JCB…ライセンス提供とクレジットカード発行(プロパーカード)の両方

また、国際ブランドは2つのカテゴリーにわかれます。

  • 決算カードブランド…決算を主な機能とするカード(Visa、Masterなど)
  • T&E(Travel & Entertainment)カードブランド…旅行やグルメの特典・サービスを重視したカード(JCBやアメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブなど)

会員数・加盟店数が多いのは、決算カードブランドのVisa、Masterで国内外で利用の幅が広いです。

VISA Mastercard JCBの他にアメリカン・エキスプレスなどのカードを含めてクレジットカード7大国際ブランドがあります。

クレジットカード7大国際ブランド

Visa、JCB、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、銀聯、ディスカバー

VISA Mastercard JCBの違い

VISA Mastercard JCB はそれぞれ独自の決済ネットワークのため、国際ブランドごとに提供サービスや利用可能な店舗数がちがいます。

初めてのクレジットカードならMastercardがおすすめ

1枚目のクレジットカードをつくる場合は国際ブランドはMastercardがおすすめです。

理由は①国内外どこでも利用できる店舗が多いのと、②MastercardはApple Payやau PAYの支払い口座に使えるからです。

クレジットカードによっては、作れるブランドが限定されていたり、ブランドによって特典の内容がちがうことがあるので、損をしないようにブランドを選ぶのがおすすめです。

おすすめのクレジットカードブランド
  • 1枚目はMastercardがおすすめ
  • 2枚目以降は持っていないブランドで
  • クレジットカードによっては①ブランドが限定されていたり②特典が異なることもあるので確認を

クレジットカード3大国際ブランドの特徴

クレジットカード3大国際ブランドVisa、Master、JCBの特徴は以下の通りです。

クレジットカード3大国際ブランドの特徴
国際ブランド 特徴
Visa 世界で一番利用されている国際ブランド。加盟店数が多い。
Master Visaなみの使い勝手のよさ。決済アプリ(Apple Payやau PAY)の支払いにも利用できる
JCB クレジットカードによってはVisaやMasterよりも特典が豊富なことも

Visa

Visa(Value Issuer Service Area)は国際決済業務で世界中で1番に利用されている国際ブランドです。

1958年にバンク・オブ・アメリカが創業した会社で本社はアメリカにあります。

例えば、エポスカードはVisaのみ発行可能です。

 関連  ➢ エポスカード公式サイト 

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Master

MasterはVisaの次に世界で使われている2位の国際決済業務会社です。

本社はアメリカにあり、 ドイツのEuroCard(ユーロカード)との合併によりスタートした背景からヨーロッパで強いカードと言われていましたが、最近はVisaとほとんど変わりません。

Masterは 最近浸透し始めているキャッシュレス決算サービスのApple Payやau PAYの支払い方法にも選択することができるため、使用範囲が広いです。

私は病院やApply Payでも1.2%の高いポイント還元率のリクルートカードはMasterを選んでいます。

 関連  ➢ リクルートカード公式サイト

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JCB

JCBは唯一の日本の国際ブランドです。

1961年に創立した株式会社 日本クレジットビューロー(JCB) が発行しています。

日本をはじめとした韓国・台湾・シンガポールといったアジア圏や日本人の多いハワイやグアムでもVisaやMasterと同じくらい使えます。

またクレジットカードのよってはJCBの方が特典が良いこともあるので、特典内容によってはJCBを選ぶのがおすすめのことがあります。

リクルートカードはVisaかMasterで1枚、JCBで1枚発行できるので、私はJCBでも発行しています。

リクルートカードのJCBはETCカードが無料です。(VisaやMasterでは年会費がかかります)

まとめ:複数クレジットカードを持っているならブランドを分散するのがおすすめ

クレジットカードの国際ブランド VISA Mastercard JCB のそれぞれの特徴のまとめでした。

今では上手にポイントを貯めて得するために、複数枚のクレジットカードを持つのが当たり前になっているので、各クレジットカードの条件にあわせてVISA Mastercard JCBを1枚ずつ持っているとなにかと便利です。

 関連  ➢ ポイントがたくさん貯まるお得なおすすめのクレジットカード

クレジットカードの国際ブランドの特徴と選び方

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