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Excel VBAで特定のシートの再計算

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課題・悩み「VBAマクロでシートの再計算をしたい」

解決策「アクティブなブックのアクティブなシートの再計算をするVBAマクロのコード」を解説

Excelの大規模なデータセットや複雑な数式を扱う際、データの更新や修正後にすぐに結果を反映させたい場合があります。

ここでは、Excel VBAを活用して、アクティブなシート、特定のシート、またはワークブック全体を再計算する方法をわかりやすく解説します。

この記事では

【アクティブなブックのアクティブなシートの再計算をするVBAマクロのコード】を図解で解説しています。

目次

アクティブなシートの再計算を行うVBAマクロのコード

以下に、アクティブなブックのアクティブなシートを再計算するためのVBAコードを示します。

このコードをExcelのVBAエディタに貼り付け、実行することで、現在アクティブなシートのすべての数式が再計算されます。

この操作は、特に大きなデータセットを扱っている際や、計算に時間がかかる数式を使用している場合に有用です。

再計算を実行すると、最新のデータや数式の変更に基づいて結果が更新されます。

Sub RecalculateActiveSheet()
    ' アクティブなシートを再計算します
    ActiveSheet.Calculate
End Sub

処理ごとの解説

アクティブシートの再計算

Excelで現在開いている(アクティブな)シートのすべての数式を再計算します。これにより、数式の結果が最新のデータに基づいて更新されます。

ActiveSheet.Calculate

マクロの実行方法

マクロを実行するには、Excelの「開発」タブから「マクロ」ボタンをクリックし、作成したマクロ(この例では`RecalculateActiveSheet`)を選択して「実行」ボタンをクリックします。

もし「開発」タブが表示されていない場合は、Excelのオプションからリボンに「開発」タブを追加する必要があります。

注意点

処理時間について

シートにデータが大量に存在する場合や、計算が複雑な数式を多用している場合、再計算には時間がかかることがあります。

そのため、再計算の実行前には、処理に時間がかかる可能性があることを理解しておくことが重要です。

操作の取り消しについて

VBAマクロで行われた操作は、一般的に「元に戻す」ことができません。

そのため、マクロを実行する前には重要なデータのバックアップを取っておくことをお勧めします。

必要な環境設定

開発タブの表示

ExcelでVBAマクロを使用するには、「開発」タブがリボンに表示されている必要があります。

表示されていない場合は、Excelのオプションからカスタマイズを行い、「開発」タブをリボンに追加してください。

マクロの実行許可

Excelのセキュリティ設定によっては、マクロの実行が制限されていることがあります。

マクロを実行するためには、信頼できるマクロのみを許可する設定にしておくことが重要です。

セキュリティ設定は、Excelのオプションメニュー内の「セキュリティセンター」で調整できます。

コードのカスタマイズ箇所

特定のシートを指定する場合

アクティブなシートではなく、特定の名前を持つシートを再計算したい場合には、シートの名前を直接指定します。

Worksheets("シート名").Calculate

もし、アクティブなシートではなく、特定のシート(例えば「販売データ」シート)を再計算したい場合、以下のようにコードを変更します。

Worksheets("販売データ").Calculate

複数のシートを再計算する場合

ワークブック内の特定の複数シート、またはすべてのシートを再計算したい場合、それぞれのシートに対してCalculateメソッドを適用します。

Worksheets("シート1").CalculateWorksheets("シート2").Calculate

例えば、「販売データ」と「顧客情報」の両シートを再計算するには、以下のようにします。

Worksheets("販売データ").Calculate
Worksheets("顧客情報").Calculate

ワークブック全体を再計算する場合

ワークブック内の全てのシートを一度に再計算したい場合は、ThisWorkbook.Calculateを使用します。これはワークブック全体に対する再計算を実行します。

ThisWorkbook.Calculate

まとめ:

Excel VBAを用いたシートの再計算方法をマスターすることで、データの更新や修正が必要な時に、迅速かつ効率的に作業を進めることができます。

上記の方法を活用して、Excelでのデータ管理をさらに便利にしましょう。

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