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ブラックから転職

【理系院生エンジニア】経験してわかった技術系転職の難しさと転職のコツ



こんにちは。松坂 澪 (@matsuzakamio)です。

理系は転職しやすい?転職市場で重宝される?

実際に転職活動して感じた「理系転職の難しい部分」と「理系転職のコツ」を記載していきます。

【転職活動=絶対に転職じゃない!】良い条件があったら動く!失敗しない!”1本釣り"的な転職をおすすめする理由転職活動=転職ではありません。 「転職活動=転職」と思っていた私は1回目の転職で失敗し、1年経たずに再転職した経緯があります。 ...

理系転職の難易度は?

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理系転職の難易度はコツをつかめば、確かに難しくなく、転職市場で重宝される人材だと思います。

なにせ専門性が高い職務のため、誰でも応募できるような求人ではないので、おのずと応募者は狭き門にふるいをかけられるからです。

ただし、本当はその狭き門を十分に通る事ができる実力・能力・経験があるにも関わらず「理系特有の事情で」門前払いをくらってしまったり、門を通れない場合も発生します。そういった意味で、理系転職は難しさがあると、私は実際の転職活動中に感じました。

営業系のスキルが高く、プレゼンテーションが得意な方はこの限りではないかもしれません。



理系は情報が少ない

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理系の院卒でメーカーの開発職の私ですが、転職活動を行って感じたのは「転職に関する情報の少なさ」です。

特にメーカーは大手筆頭に古き良き日本企業が多いですからね、年功序列・終身雇用の傾向は強いかと思います。

技術の蓄積や短期間では技術者が育たない、そういった職種だからという部分もあると思います。

そのため、ベンチャーは除いて、他の業種や職種と比較しても、転職する絶対数が少ないのかもしれません。

理系の転職も増えつつある

不況によるピラミッド構造の崩れ

ただ、理系の転職も増えつつあります。例えば、リーマンショック後や就職氷河期の際に企業は求人数を減らしたり、リストラを行った関係でで年齢のピラミッドが崩れていて、特定の年齢層が少ない企業が存在します。

異種産業への参入

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また、富士フイルムなんかはわかりやすい例だとは思いますが、異種業界への参入を検討している企業も多く、革新的な技術を生み出したいという思いからも、今後参入を検討している分野の専門性を持っている応募者は有利なのはもちろんのこと「自社の技術とシナジーを生み出せる可能性のある」異なる専門性は、歓迎される傾向にあります。

新人教育のコスト削減

 

さらに、最近はコスト削減のために、研修や新人教育に時間をさける企業は多くはありません。一番戦力になりづらい新人の期間を終了し、ビジネススキルの初歩を身に着け、一通りの業務を経験している3年目以降であれば、転職の可能性は非常に大きくなります。



「理系求人」本当に欲しい人材を誰も把握していない

理系採用に関わる方々

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理系エンジニアの転職を理解、把握している人というのは、本当に少ないのかもしれません。理系エンジニア、メーカーの研究・開発職で転職で実際に感じました。

理系の研究内容は、理系って簡単にひとまとめにすることはできず、理系同士でも他の学部のことは結構わからなかったり、知らないこともあるし、大学院以上になると、同じ学部の研究室ごともでも内容がだいぶ異なったりします。

転職のプロである転職エージェントでも、転職希望者に支援を行う担当も、営業であるメーカー担当も、理系の専門的な知識はなかなかわかっている方はいらっしゃらないように感じます。

下手をすると、採用を行っているメーカーの人事の方も自分の会社の採用を検討している部署がどんな技術の人材を必要としているか、理解していない場合もあるように感じられます。

一方で、採用企業で技術面接を行う現場の担当はエンジニアであって、採用のプロではありません。

誰も気付かず見落とされる専門性のマッチング

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理系転職は「専門性が高いため、企業の求人に応募者の専門性がマッチングした時に簡単に転職できる。なので、理系転職はハマれば強い」は半分正しくて半分間違いだと思います。

確かに求人とマッチングしたときに簡単に理系は転職できるは正しいと思います。

一方で、求人に対する専門性のマッチングは転職エージェントが考えている以上に求人と専門性はマッチングすると思います。専門的な知識は見せ方が難しく、本当はマッチングしていることに気が付かなくて、そのマッチングを見落としている、そのように感じます。

応募先企業の業務での将来性を感じさせるように自身の専門性をアピールする

「応募先の企業の求人、ポジションに必要な専門性」に対して「自分の有する専門性」がどう活かせるかを見つけることが、内定を得るため重要になってきます。

よくメーカーの開発職の求人には「●●の実務経験3年以上」といった記載があります。その要綱だけを見て、すぐにその求人を諦めるのはもったいないないと思います。要綱はあくまでも箸にも棒にも掛からない応募者をふるい分けるためのものです。

であれば、求人企業も転職エージェントも気が付いていない自身の専門性のマッチングする部分をピックアップしてアピールすれば、興味を持ってもらえ、書類が通過し、内定をもらえる可能性が十分にあります。

実際に、私はインクを取り扱う仕事を行っていましたが、バッテリーの中の部材の求人で内定をいただくことができました。

なぜか?理由はインクに研究で使用する色素を分散させる知識がバッテリー内部の電解液中の最適化を行う開発の応用できるからです。

そこで、実際の面接の際には、「自分の専門性は今回の求人のこういったところに応用可能だと考えています。そこで△△の専門的な知識や●●で得られた○○という経験を活かして、□□という開発を行っていきたい」というような風に自己アピールを行いました。

一見、求人と専門性に全くマッチングがないように見えても、求人の内容をよく解析して、自分の専門性と照らし合わせることで、自分の専門性がマッチする求人が思ったよりたくさんあったりします。

マッチングした専門性はそのまま志望動機や転職理由になる

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そして、求人にマッチングした専門性はそのまま説得力のある志望動機や転職理由となります。

「自分の○○という専門性を今回の求人の△△に活かしたいと考え御社を志望しました」ということができ、志望動機と転職理由に一貫性が生じ、かつ企業が採用するメリットが論理的に説明できるため説得力があります。

転職は「自分という商品」を売り込む場

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一般的に言われていることかと思いますが「転職は自分という商品を売り込む場」です。

採用は人間関係も考慮されるので、「自己主張が強いな」「覇気がないな」といった「なんとなくそりが合わない」と理由で落ちることもあります。特に年齢が20代など低ければ低いほど、新卒採用のような「伸びしろ」という要素を考慮されるため、こういった「ご縁」が関係してくることもあります。

ですが、専門性の高い理系の転職は、この「専門性」という特殊性を持った商品を企業の採用担当に売り込むといった側面が要素が、より強くなると思います。

まとめ

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理系転職は企業も応募者も損をしている、と感じました。

企業と応募者をつなぐ転職エージェントも担当の良し悪しがあり、理系転職に精通している人は少ないかもしれません。

転職エージェントに左右されず、自分で転職の主導権をにぎって、転職を成功できるように願っています。

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自分が転職に失敗してつらい思いをしたからこそ、上手にある意味では多少ずる賢い転職活動をおすすめします。

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