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ブラックから転職

【危険物甲種 おすすめのテキストと勉強法まとめ】しっかり勉強しない落ちます



こんにちは。松坂 澪 (@matsuzakamio)です。

危険物取扱者甲種試験 概要

危険物甲種試験

正式名称「危険物取扱者試験 甲種」です。危険物を取り扱う施設では必ずこの資格取得者を置く必要があります。

化学メーカーでももちろん取得者が責任者として配置されています。また、企業の業務内容によっては、個人で取得を義務付けているところもあります。

 参考  一般財団法人 消防試験研究センター/危険物取扱者について

危険物甲種の受験資格

危険物甲種は受験資格がないと受けることが出来ません。

例えば、危険物甲種を4種類(第3類、第4類必須)を合格しているといったことです。

私の場合は化学系の大学を卒業していたため、甲種の受験資格がありました。

 参考  一般財団法人 消防試験研究センター/甲種危険物取扱者試験の受験資格

危険物甲種の難易度

危険物甲種は問題が3科目に分かれています。

それぞれの科目で合格点が決められているため、1科目でもニガテで合格点に満たないと不合格になってしまいます。

科目問題数合格基準
危険物に関する法令(法令)15問60%以上
物理学及び化学(物化)10問60%以上
危険物の性質並びにその火災予防および消火の方法(性消)20問60%以上

甲種の難易度の個人的な見解は以下の通りです。

科目出題の傾向
法令完全に暗記。覚えていなければ全く答えられない。
物化高校の化学くらいの知識があれば内容はそこまで難しくはない。化学の知識がないと勉強時間を最も取られる分野。
性消覚える量はかなりある。法則性が少ない分野なので、結構丸暗記に近い。

とにかく全体的に、結構な暗記量があります。

危険物の性質の分野は覚えることが膨大ですし、法令に関しては決まり事なので推測できませんから。知らなければ答えられません。

2回目で合格

危険物甲種、私は2回目で合格しました。

1回目は、なんとかなるだろうで、1日12時間×2日間で試験に臨みましたが、ダメでした。

そもそも勉強時間、暗記時間が足りていません。テキストは1周でしかも最後まで終わっていません。性消を半分しか読んでいないまま臨んでしまいましたw

2回目は1日12時間×3日間、前回と合わせて勉強時間5日間で合格しています。

化学系だからそこそこ知識あるだろーって甘い考えでは全然ダメでした。後述していますが、危険物甲種は覚えていなきゃ手も足も出ない問題が多いです。推測したり考えて答えが出る問題が少ないため、知識量が合格のカギとなってきます。

危険物の指定数量は●kg…なんて試験中にどんなに考えても推測できませんからね。覚えていなければ、そこで試験終了になります。

私個人としては、暗記はすごい苦手というわけでもすごい得意というわけでもありません。

昔は教科書のページで画像で覚えるタイプだったんですけれども、最近は暗記力の低下を感じますし、暗記は苦痛な作業で、丸暗記すると忘れやすいので、できるだけ理論的に覚えるようにしています。

なので、時間もない中で受験する必要があった危険物甲種は丸暗記の項目も多くて、個人的には勉強がやや苦痛でしたw

結果として、試験勉強に力をいれなかったら普通に落ちましたw

危険物甲種 おすすめの参考書と勉強法

実際に使用したおすすめのテキストを記載します。

2位:わかりやすい!甲種危険物取扱者試験 (国家・資格試験シリーズ103)

どの書店でも見かける一番王道のテキストです。私は1回目の受験時のメインの参考書にしていました。

間違いが多いので、出版社サイトの正誤表は確認しておいた方が良いと思います。

説明文が読みやすいので、勉強は進めやすいかと思います。

ただ、実際の試験の時に、物理化学と法令でテキストでは見たことがない問題がでてきたので、若干の内容の少なさは感じました。

このテキストで合格した方を2名知っているので、内容量は問題はないのかもしれません。

危険物は6割取れば合格のテストなので、このテキストを完璧に覚えて、テキストに載っていなかった問題は思い切って捨てるというのもありかもと思います。

1位:U-CANの甲種危険物取扱者速習レッスン【予想模擬試験つき(2回分)】

私は2回目の受験の時にメインのテキストとして利用していました。

1回目のテストのときに使っていたテキストの問題収録量に不安があったからです。

(おそらく、1回目の試験に落ちた理由は絶対的な勉強量不足なのですが、不安に駆られると人間無駄な動きをしてしまいます。この勉強法自体はおすすめしません。一度決めた参考書を周回して足りていない知識を埋めていくのが勉強です。)

ポップで図が多く見やすいテキストです。

本の中でプラスアルファとされる部分の情報も含めても実際にテストに出たので、基本的に記載事項はすべて網羅することをおすすめします。1冊丸暗記するイメージです。

私も本屋さんで実際にいくつかの参考書を見比べて、かつ2冊使用した私としては、個人的にはもっとも使いやすく、内容もよく、勉強が進みやすい、おすすめの1冊です。

その他のテキスト比較

上記の2冊以外の参考書を含めた内容を比較した記事です。

【2018年】危険物取扱者甲種 おすすめ参考書 比較危険物取扱者甲種 試験 良い参考書で勉強することは合格の近道になります。 そこで、危険物取扱者甲種試験用の参考書に関する口コミを...

危険物甲種 勉強法

物化

資格試験なので正直なところ、理論を深く理解する必要がないと割り切っても良いと思います。

そのため、計算なども行う必要のある「物理学及び化学」はテキストの問題を解くことから初めて、問題の出題方法や傾向を知ると、勉強時間の短縮につながります。

(高校の化学の知識が少なくて、問題がちんぷんかんぷんの場合は、テキストの問題を見て数分考えた後、すぐに解答を見て、化学の知識を身に着けていくと良いかもしれません)

法令・性消

「危険物に関する法令」と「危険物の性質並びにその火災予防および消化の方法」に関しては、暗記する項目が多く、かつ暗記で解く内容のため、勉強法としては大きく2パターンになると思います。

  1. 参考書の知識のページを暗記後、問題を解く
  2. 問題を解くことから始め、解説を読みながら、暗記していく

私は暗記内容がごちゃごちゃになりそうだったので、①の流れで体系だった知識として暗記後、問題を解きました。

資格試験の勉強法

危険物甲種試験に直接の参考書ではありませんが、資格試験の勉強法に関しては以下の書籍が参考になります。

「点数を取るために最短で勉強する方法」が記載されているので、資格試験がどうも苦手、という方におススメです。

資格試験は合格点以上の点数を取れさえすれば良い。そのために「点数を取るための勉強以外は捨てる」という考え方で効率的に勉強を進めていきます。

危険物甲種は転職に有利?

転職エージェントによると、危険物甲種の資格を持っていても、転職に際に有利になる、というのは聞いたことはないそうです。

合わせて、QC検定2級を持っていますが、面接の際に言及されたことはありません。(私の転職エージェントはQC検定の存在すら知りませんでした)

転職で理系に欲しい資格はTOEICとのこと。やっぱり英語なんですね。

まとめ

危険物甲種試験を2回受けた経験談によるおすすめのテキストと勉強方法の紹介でした。

アラサーで記憶力の低下を感じました。学生のころとは違いますね。

2018年度版、危険物甲種試験の参考書のランキングはこちらの記事にまとめました。

 参考  【2018年】危険物取扱者甲種 おすすめ参考書 比較

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