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【転職で給与が上がる】実際に年収150万円上がってわかった理由と根拠

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転職で年収が上がる 実際に150万円上がってわかった理由

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よく「あなたの適正年収は?」なんて煽り文を見かけると思います。

どうせ、転職をさせたいがための売り文句でしょ?と思っていましたが、転職活動で年収が上がった経験から、意外と「転職で年収アップ」は根拠があると感じました。

「どうして転職をすると年収がアップするのか」その理由をまとめてみました。

[note title=”この記事では”]実際に転職して150万円上がった経験から「転職すると年収が上がる」理由と根拠についてまとめています。[/note]

目次

転職すると年収が上がる

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「転職すると年収が上がる」

なぜか?

答えは簡単で「年収が低い人ほど転職しやすい」からです。

「年収が低い人ほど転職しやすい」から、結果として「転職したら年収アップ」する人が多いというわけです。

なんか、若干ダマされた感じもしますが…(苦笑)

年収が低い人ほど、以下の2つに当てはまることが多いです。

  1. 今の給与が能力に対して適正でない。
  2. 年収の水準が低い業界・業種にいる。
  3. 自分の得意や適正と今の仕事があっていない。
  4. 「年収が低い」が十分な転職理由になる。



給与が能力に対して適正ではない

なんだかんだで日本企業の若手の給与は低い

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「そもそも今の年収が高くない」

新入社員で入社して「今の年収はこんなもん」と思っているかもしれません。

日本企業は年功序列が崩れてきたとはいえ、崩れたのは「年齢が上がったら給料が上がる」神話であって「若手の給与が低い」のはそのままです。最低ですねw

特に、リーマンショック後の不景気入社組の場合、①不景気で採用が絞られて、給与が高くない求人にも学生が集まる&②若手の給料が低く設定されているため、自分の会社の給与は、実は求人を出している企業が想定しているよりも低い給与だった!なんてこともあります。

不景気入社組の年収が低い要因

  1. 新卒採用数が少なかったため、給与が高くなくても学生が集まる。
  2. 若手の給料が低く設定されている。

不景気入社の世代は知らず知らずのうちに損をしているのかもしれませんね。

MIIDAS(ミイダス)で適正年収を算出すると、なかなか衝撃的な年収が表示されます。

まあ、MIIDAS(ミイダス)の場合、給与体系が異なる外資系企業なんかも算出に入っているのか、べらぼうに高い適正年収が出てくるので、鵜呑みすることはできませんが…

適正年収を算出した当時は適正価格じゃないなぁ…って思ってたけど、意外と当たってたよな。
確かに。当時年収400万にいかないくらいで「適正年収600万」って表示されて疑っていましたが、今は600万弱だから思ったよりズレてないかも。

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実はあなたは仕事ができる人かも

ふだん、ずっと同じコミュニティの中で決まった相手に囲まれて仕事をしていると、その決まった環境での決まった相手からの評価が当たり前になります。

当たり前だと思って受けているその評価は本当に正しいのでしょうか。

自分自身では気がついていなかったけれども、客観的にみて「実はあなたが仕事ができる人」である可能性は十分にあります。

自分では突き抜けた成果は出してはいないものの、当たり前に仕事をこなしている…と思っているのであれば、もしかすると自分のスキルは、他社でも十分に通用する可能性があります。

私はややブラック企業に勤めていて、勤務時間内にこなせないような仕事量でした。

 

単純に私は自分の仕事が遅いと考えて、動線や仕事の仕方を見直すことで、同僚が8時間かかっていた仕事を3時間程度で終わらせられるようになりました。

 

ところが、残念ながら、上司は終わっていない仕事量で判断するので、私の評価は低かったです。

 

ですが、転職ではこの業務効率化の経験は十分に通用し、評価される一因となりました。

 

見直した方法は一般的なビジネス書に書かれていた内容を実践しただけです。

仕事上で自分では当然行っていること、工夫していることは、立派なビジネススキルかもしれません。

入社して、「自分の考えて仕事をしてきたなー」と思う人は、意外とビジネススキルがついている可能性は高いと思います。

これまでの職務経験を棚卸して一般化するだけで、立派な転職の職務経歴書が完成する可能性があります。(職務経験の棚卸の方法は「採用側のホンネを見抜く 超転職術」に詳しく書いてあります。

今の環境では評価されていないだけで、環境を変えたら「評価されるようになる」ことが十分にあります。私も転職活動中から転職後も急に評価が上がりました。

私自身が成長した、のではなく、自分を取り巻く環境が変わっただけです。

「隣の芝生は本当に青い可能性があります」

正当に評価する会社や組織はたくさんありますし、自分の価値観と合う企業だってたくさんあります。

ポイント

自分が思っている以上にあなた自身にビジネススキルはついている可能性があります。

今の年収が自分の能力に見合っているとは限りません。あなたは損しているかも…?

平均年収が高い業界や業種に変わるだけで年収がアップする

平均年収が業界や業種に依存している部分が多いです。

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私自身も転職前は激務薄給な業界にいました。

将来、技術革新で淘汰される分野だと言われていました

転職をすることで、平均年収の高い業界に変更できたので、結果として業務内容はほとんど変化していないのにも関わらず、年収がアップしました。

どの業界で働くか?どの業種で働くか?は年収を大きく左右する原因になります。

異業界への転職ってそんなかんたんにできるもんなのか。
低迷している日本企業としては「異業種から違う目線で見れる社員を採用してブレイクスルーをしたい」っていう他力本願な企業が案外多いので、アピール次第で結構なんとでもなる印象です。

 関連  ➢ 【異種業界OK・一部上場企業通過】実績がない凡人でも転職できた職務経歴書の書き方とポイント

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自分の得意や適性と今の仕事があってない

もしかすると、「自分の持っている得意なことと今の仕事内容があっていない」可能性だって十分あります。

好きな仕事・興味がある仕事=自分が得意な仕事になるとは限りません。

「サッカーをプレイするのが好きな人みんながサッカー選手になれるわけではない」と思います。

どんなにその仕事が好き・興味があっても得意じゃない可能性もあるわけです。

好きなのにニガテって結構つらい現実だけど…

仕事は得意なことを行った方が、ムリなく成果や結果を残せて、ムダな苦労や我慢をする必要がない、ってことが多かったりします。

私自身は「人間観察が得意!好き!」というタイプではありませんが、意外と関係調整の業務(雑用?)はできるので、仕事ではだいぶ重宝されています。

自分の得意と好きが一緒とは限らない以上、「自分の得意なこと・適正」は自分では見つけられなかったり、かんちがいしてしまう可能性が大いにあります。

なので、自分の隠された適正を知るためには、心理テストのように「適正診断」するのがベストです。

診断テストには有名な「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」という本があります。

ストレングス・ファインダー2.0はとても分厚い本なので、読みごたえもかなりあります。

でも、

本を読むのは面倒。

という方におすすめなもっと手軽に診断テストができるのが、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」です。

リクナビNEXTの「グッドポイント診断」は求人サイトのコンテンツの一つで人材のプロフェッショナルであるリクルートが提供しているため、診断結果の正確さには定評があります。

リクナビNEXTはあくまでもindeedのような求人サイトなので、転職エージェントのような強い勧誘の連絡があるわけではありません。

ネットで無料で手軽に自分の強みを知れるのは便利だよな。
自分では気がつけない「自分自身の強み・いいところ」を知れるのは心強いし、やっぱりうれしい。

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低い年収は”転職理由”にもなる

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収入は生活の質に直結します。低い年収は十分な転職理由になります。

転職活動でやはりネックになるのは「転職理由」

転職する人が増えてきたとはいえ、「転職で自分のキャリアを形成している転職ありき」の海外の考え方とは異なり、「何か理由がないと転職はしないだろう」が日本人の基本姿勢です。

何らかの問題があって、転職してるのでは…?と、どうしても少し疑いの目が向けられるのが転職活動です。

やはり、順風満帆で転職する人は少ないので。

そんななかで年収が低い場合には「年収が低くて生活が苦しいので転職活動を行っています」は十分に転職の理由になります。

特に家族を養っている方は、強力な説得力のある転職理由になります。

私は転職の面接の際に、現行の年収を伝えたところ、年収が低すぎて「院生なのに?」と疑われたことすらあります。

もしかすると、あなたも実は適正な年収でないかもしれませんよ。

残念ながら、私の場合はあまり説得力のある転職理由にはなりませんでした。

理由は簡単で、共働き夫婦だったからです。

奨学金の返済とかあるのにね。ダブルインカム=生活に余裕があるわけではないのに…

既婚の女性の場合は、少し工夫が必要になります。

ポイント

収入は生活の質に直結するため、低い年収は説得力のある転職理由になります。

特に家族を養っている方は「収入が低い」は有効な転職理由です。




転職で年収が下がる場合

転職で年収が下がる場合はあります。特に管理職の転職の失敗に多いと言われています。

そもそも現ポジションでかなりもらっているのに、それ以上の年収を希望して、そんな高年収のポジションはなかった、

高年収のポジションに転職したものの、自分の適性とは合っておらず、成果が残せなかったため減給…など。

要は、転職で年収が下がる原因が「自分の能力以上の年収を現ポジションでもらっている」ためです。

たいして仕事できないのに役職についてる上司っているもんな。
いい時代に出世されたなーって思います。

確立していないにもなっていない20代や実は他社で評価される力を持っている中堅の30代は転職で年収がアップする可能性が大きいです。

 参考  ➢ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

年収の希望は転職エージェントに伝える

年収の希望は転職エージェントにしっかりと伝えます。

なぜ?

転職エージェントの利益は内定者の年収の●●%という風に決まっています。

そのため、求職者が企業とより高い給与で契約した方が、転職エージェントの取り分が多くなります。

転職の年収は高い方が、転職する私たちはもちろん、転職エージェントにとってもメリットがあるため、求職者の年収交渉は転職エージェントも積極的に行ってくれます。

年収交渉を転職エージェントが頑張る理由

企業から転職エージェントに支払われる報酬は成果報酬で、転職した人の転職先の年収の何%と決まっています。

そのため、転職後の年収が高い方が、転職エージェントに支払われる金額も大きくなるため、転職エージェントは求職者の転職交渉には力を入れてくれます。

年収の希望については、ダイレクトに企業に伝わることはありません。

安心して、希望年収をがっつりと伝えましょう。転職エージェントは交渉を頑張ってくれます。

同期は転職エージェントに年収の100万円アップを依頼して、結果的に提示された年収より80万円アップしたそうです。



まとめ:思っているより転職のハードルは低い

実はビジネススキルが身についているかも。

不満だと思っていた低い年収が逆に転職活動で有効に使えるかも。

私も転職活動は能力のある人が行う、自分には関係ないものだと思っていましたが、初めて見ると、思っていたよりも転職できるもんだな、と思いました。

重要なことは自分の業務の棚卸と自分の能力や成果の一般化と簡潔にまとめることです。

ですが、仕事は人生を大きく左右するものなので、転職には失敗するリスクもあります。

だからこそ、上手に転職エージェントを利用した”ずる賢い”転職を強くおすすめします。

 詳細  【転職活動はしない】失敗しない ”ながら転職”をおすすめする理由

正直、転職に1度失敗したのはかなりつらかったですが、転職活動はリカバリー可能ですし。

上手に転職して、自分の気に入った企業で働けている今の環境が、私はとっても幸せです。

転職活動を始めたら、必ず転職する必要はありません。

転職を始めたタイミングに必ずしも自分とマッチした企業が求人を掲載しているとは限らないので。

転職エージェントは「3か月で転職」と言いますが、気にしない。

登録して面談して、非公開求人に目を通しながら、最良のご縁と出会えるチャンスを待つ、そんな”いいとこどり”をする転職で、本当に好きだと思える企業で働きましょう。

 関連  ➢ 【転職活動はしない】失敗しない ”ながら転職”をおすすめする理由

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